FC2ブログ

ひよこ倶楽部への道

2006年10月に息子を、2008年8月に娘を成育医療センターで出産予定です。2人とも IVFで授かりました。もうすぐあえるかな?

10 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »12

いくつになったの


プロフィール

fina (ANNA)

Author:fina (ANNA)
不妊治療歴1年半
KLCにて胚盤胞移植で妊娠!
成育医療センターで分娩予定


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



無痛分娩か自然分娩か
成育の無痛分娩は現在主流の「硬膜外麻酔」です。
脊髄麻酔と違い、麻酔導入中でも自分で立つ事も歩くこともできます。
(ふらついたりこけたりする危険のため妊婦には薦められませんが・・)
なので「麻酔分娩」というより「鎮痛分娩」というとわかりやすいかも。

病院によっては「完全無痛分娩」っていうのもあるらしいですが、
この病院は自然分娩での痛みの3割くらいという「和痛分娩」です。
完全に痛みをとってしまうと自分の力でイキんで産めなかったり、
陣痛がうまくつかず、分娩時間が長くなって傾向があるのが理由らしい。
なので麻酔導入開始は子宮口が4~5センチ開いた時点から開始し、
「いきむ」段階(子宮口全開)まで来ると麻酔の量を調整するそうです。

「薬を使わない自然な分娩が赤ちゃんに一番優しい」と「無痛分娩」に懐疑的な人が日本では多いのですが、「硬膜外麻酔」は医学的にはかなり確立された赤ちゃんに与える悪影響は極めて少ない分娩方法です。アメリカでは6割のお産が「無痛分娩」(2割が帝王切開)なので8割がたが何らかの鎮痛分娩を行っている計算になります。
ただ日本で普及しないのは、「痛みに耐えて母になれる」という昔ながらの教えと、周産期医療の現場での麻酔医の人員不足という点に尽きると思います。

分娩時の「硬膜外麻酔」の利点は、
★ママが痛みによってパニックになり呼吸がうまく行えず、
  赤ちゃんに十分酸素が送られず酸欠状態になるのを回避できる。

★痛みや「イキみ」に耐えたり逃したりしている間、
  母体の身体がこわばり産道が硬くなるのを防げます。

★子宮口が全開になる前にイキんでしまい、
  母体の産道や子宮頚管を傷つけるのを防ぐ

★母体にヘンな力が入らず産道が柔らかい状態でお産がスムーズ
★母体の恐怖とストレスを取り除き、前向きで冷静なお産ができる
★分娩で体力を消耗してしまわず、後の母乳育児に体力を温存できる。

利点ばかり並べるのもなんなので、欠点も書いておきましょう。
◆母体の血圧が下がることがある。
◆薬が人によって体質的に合わない場合もあり、吐き気や頭痛がある。
◆医療行為なので、リスクがゼロってことはありえない。

しかしながら 母体の血圧が下がるのは自然分娩でも全く同じですし、吐き気がするのも自然分娩でも普通です。リスクに関しても自然なのでゼロってワケでもない。結論として、ちゃんとした医療体制で監視されていればこのような部分は回避可能です。

あとよく言われるのが、
「無痛分娩」を行うと帝王切開の確率が増えるという噂ですが
医学的に何の根拠もなく、「自然分娩」と同じ確率なんだそうです。
また「硬膜外麻酔」の場合、挿入しているカテーテルからの麻酔の量を調節することによりスムーズに「帝王切開」にも対応できるという利点もあります。

最近は小さな分娩病院でも「無痛分娩」ができる施設がありますが、産科医が麻酔をする場合もありますし、成育のように24時間麻酔医が待機している病院もあります(そういう施設はかなり日本では少ないと思いますが)。そういう環境なども、無痛分娩にするか自然分娩にするかの判断材料になるとは思います。
スポンサーサイト



成育医療センター / 2006.09.29 15:58 / TB[0] / CM[0]






:: Comment ::

管理者にだけ表示を許可する


 + 


ブログ内検索


Turn Page


カテゴリー


月別アーカイブ


RSSフィード


リンク

このブログをリンクに追加する


* Designed by cadet; * -----【Login】